宮坂のひとりごと

宮坂です。クリスチャンです。宮坂の思考を吐き出すブログです。

甘いもの食べたい欲

最近甘いもの食べたい欲がひどい。

 

小食にしていた反動なのか生理前なのか何なのかわかんないけど、ロールケーキ食べて気持ち悪くなってもういらないと思ったはずなのに本当にすごい欲求が沸いてる。

 

6/12土曜日にこの欲を解消しようと思って、コメダ珈琲に行ってモーニングとドミグラスバーガーを注文して食べた。
お腹いっぱいになっても甘いもの食べたい欲が消えなかったので、そのままスーパーに買い出しに行った。

【買ったもの】

合計5000円くらいした。
クロワッサンは確実に余計だった。
コメダは1000円くらい。

 

今更ながら、5000円出すならケーキ屋で5000円分ケーキ買えば相当買えたんではないか?と思う。

 

次また欲が襲ってきたらそうするかもしれない。


買ったけど食べなかったもの

お茶は紅茶ではなく、家にあったルイボスティーとコーヒーを飲んだ。


食べ方

  1. 皿にカットしたバウムクーヘンを乗せる
  2. カットしたバナナ、メロン、イチゴを乗せる
  3. 生クリームをこの前買ったミルサーでホイップさせてかける
  4. 食べる

ちなみにバウムクーヘン1つに生クリーム1パックのつもりで買ったけど、バウムクーヘン1つに生クリーム2つ使ったのでバウムクーヘンが1つ余ってしまった。

 

ミルサーだと50mlずつしかホイップできない。
これを逆に生かして、プレーン、ココア、チョコチップ、チョコチップココア、黒蜜・・・といろいろな味を試した。
あと、クリームチーズホイップもする予定だったけど忘れていた。

 

プレーンのホイップにココアをかけたり、黒蜜ときな粉をかけたりして食べた。

最初は幸せだったが、バウムクーヘン半分を過ぎたあたりで吐き気が襲ってきた。

 

ロールケーキの時と同じである。

 

結局吐く

こういう時は吐いたほうが楽だと学んだので、頑張ってバウムクーヘンを一つ食べきって、水をがぶ飲みしてトイレに行って吐いた。
ケーキの香りのゲロだった。色はイチゴクリームみたいなピンク。

 

胃がおかしくなって吐いた時と違って、胃袋のキャパオーバーの分を出したら吐き気が収まった。
(胃がおかしくなって吐いた時は胃が空っぽになっても吐き気が収まらなくて黄色い液体を何度も吐いた。十二指腸から逆流してきた胆汁らしい。胆汁はアルカリ性なので苦い)

 

キャパオーバーの分を出しただけなので、吐いても胃はぽんぽこりんだった。

 

こうなるとまた
何やってるんだろう・・・
という気持ちになった。

 

ロールケーキの時と違ったのは、中途半端ながら自分で作ったので怒りはわかなかった。

 

自分で作ると原材料などもはっきりしているので安心感があるというか私は自分で作って食べるのが好きなんだと思う。
実家暮らしってこれがやりづらくてストレスたまる。

 

今回だって本当はスポンジから作りたかった。
24cmのシフォンケーキ型で卵10個使ってケーキ焼いて思う存分食べたかった。

 

何を食べるのか監視されて文句言われたり、好きなもの勘違いされて買ってきてやったとか言われるのが本当に嫌だ。

 

何でこんなストレスのたまる生活をしているかって言ったらばあちゃんが2年で死ぬ可能性50%って医者に言われたからなんだけど、一緒に住むまでこんなめんどくさい人だと知らなかった。

 

一緒に住む前は大好きだったばあちゃんなのに嫌いになりそう。
一緒に住むなんてやめておけばよかった。
なんて自分勝手でわがままなんだ私は。

 

私はどうなるんだろう


まだ30代だから多少の無理は利く状態だと思う。
40代の私はどんな生活をしているんだろう。

 

18まで学生で保護者がいないと生きていけなくて苦痛でたまらなかった。
家族から解放されて自由になりたくてしょうがなくて就職してお金をためて19で家を出た。
一人暮らしは天国だった。

 

そう考えると20代は自由を満喫していたのかもしれない。
結婚しないと決意して23の時に犬を飼った。犬を飼っている女は結婚できないというのを聞いたから。
しかし犬を飼うことで私の自由は制限付きとなった。
今の犬が死んだら二度と飼わないだろう。(自由が制限されるから)
20代は旅行したり恋愛したり夢を追いかけたり今振り返ると一番自由に生きていたと思う。

 

30代は(今30代前半)人生の転換期だとか思って、ちょうど同棲していた彼に振られたのもあって2か月旅に行った。
旅から帰ってきて、新しく何か始めよう!と思って準備していたらばあちゃんが2年で死ぬ可能性50%って連絡が入った。
母が私が15歳の時に死んで、何もできなかったことを後悔したのを思い出したり、このまま一人暮らしを続けていたら楽で楽しいかもしれないけど、また後悔するんじゃないか?と思って一緒に暮らすことにした。

 

そして今めっっちゃ自由になりたいと思っている。
私にはやっぱり家族って向いてないのかもしれない。
クリスチャンになって、結婚が大切なことで、家族の絆が大切で・・・とか学んだけど、体験として、まだ家族がかけがえのないものと思えない。
ほんとに薄情だしこれでクリスチャンと言えるの?って思うけど、家族ってめんどくさい。
義務とかそんなものばっかり押し付けられて、自由になろうとしたら、お前だけ自由なんて許さないと言わんばかりに文句を言ったり攻撃したりされる。
何なんだろう。
いや、お父さんとお嫁さんは全然そんなことないんだけど、ばあちゃんだけが攻撃的なんだけど。
何なんだろう。
自分も何なんだろう。
ばあちゃんのためにとか言ってばあちゃんめんどくせぇってなって逃げたいってなってるの何なんだろう。
じゃあ最初から一緒に住みたいなんて言わなきゃよかっただけじゃん。
一人暮らし続ければよかっただけじゃん。
そう言われても仕方ないしそう思う。
教会の人は家族が大切って知ってる人ばかりだから、そんなことない、そういう気持ちだけでいいじゃん一緒にいるだけでいいじゃん。
って言ってくれる。
教会の人が何と言おうと、ばあちゃんがそう思っていないからこんなに苦しい。

 

ばあちゃんは「文句があるなら今すぐ出ていけ!」とすぐ言う。
文句というか、自分の意見を言っただけなのにこんな風に攻撃してくる。

しんどい。

 

結婚して、他人と住んで、結局私はまたこうなるんだろうとか思う。
今はばあちゃんだけど、子供の時は母だった。
母が死んだあとは親戚のおばさんだった。

 

逃げたい。

 

この人たちは似てるんだろうか。
私が立ち向かって克服しなぎゃいけないタイプの人間だから度々現れるんだろうか。

 

克服しなぎゃいけないタイプの人間なのか、家族を持つなという警告なのか、どっちかだと思う。
私は家族を持つなという警告だと思って23の時に結婚しないと決めた。

 

それが20代にたくさん恋愛して、いろんな人の価値観に触れて、結婚も悪くないのかもと思って同棲までして失敗してやっぱ結婚無理と思って旅に行って。
その後その旅がきっかけで聖書を読んで聖書の価値観的にはやっぱ結婚する方が本来あるべき人間の形で正しいのかな、結婚したいな、できるかな、と思っていたらこういう試練が来たわけだ。(自分で飛び込んだんだけども)(あのときはこんなことになるなんて思ってないし)
このタイミングで来るということはやっぱり家族を持つなという警告のような気がしてきた。

 

私が結婚すると、私がすごく嫌だと思ったこの3人のようになるという警告ではないか?それは嫌だし、一緒にいる人だって嫌だろう。


甘いもの食べたい欲の話が家族と結婚の話になってしまった。
どういうつながりがあるんだ。

 

いつも気付くと話がそれてこんな風になるなぁ。
家族と食事、この二つは私の人生のテーマなのかもしれない。

 

今後の人生どうなるのかなぁ。
私は何がしたいんだろう。

 

結婚したいかしたくないかで生き方変わるんだよな。
結婚するなら専業主婦になりたいし、結婚しないなら旅人になりたい。

 

旅先で出会ったルイスと結婚したら、ルイスと一緒に山で牧場と畑とゲストハウスしながら暮らして、お金たまったら二人で旅して・・・という生活になるんだろうなーめっちゃ楽しいなー何でプロポーズ断ったのかなー今からやっぱり結婚しようっていうのやっぱなしかなー
とか考えていたらコロナでそんなどころじゃない感じになってしまった。
二人でイタリアに行く約束も
私がブラジルに行く約束も
ルイスが日本に来る約束も
何にも果たせない状態になってしまった。

 

あの時勢いで結婚してたら今頃は全然違う生活だったんだろう。
幸せかどうか、理想通りかどうかはわからないけど。
(それが知りたくて一回ブラジルのルイスの家に遊びに行ってから決めよう~とか考えていた)
誰であれ、四六時中、何か月も何年も一緒の空間にいるというのはやっぱり苦痛だったんじゃないだろうか。
ルイスは素晴らしい人だけど、自分がこんなだから。

 

結局私は一人が幸せなんじゃないかな。
誰かと一緒にいるのに一人の時と同じ自由があって、一人でいるよりも幸せで、ずっと一緒に生活していても心地いい相手なんているんだろうか。
誰かがいるとその人に頼ってしまって、期待が裏切られると腹が立つだろうし、でも一緒にいるから期待しないって難しいんじゃないかな。
家事も私ばっかりとか思うし、自分はこうしたいのに相手はそれは嫌だと言ったり。
一人ならそんなことにならないのに。

 

そんな相手がいないなら何でそんな試練に飛び込まなきゃいけないんだろうか。
苦しみを味わってでも結婚して家庭を持つことは重要なんだろうか?
子供を持って、増え広がることをしないことは悪なんだろうか?
自分が不幸で辛いと感じても、神様がそう言ってるからそうする方がいいんだろうか?
神様は愛なのに、私が苦しむことを望むんだろうか?
私にとっては必要な苦しみなんだろうか?
私にとって苦痛で、私が苦しみだと感じていても、それは私の勘違いで実は苦痛ではないのだろうか?
独身の賜物は一回結婚して別れてる人とか死別してる人とか宦官だけのものなんだろうか?
私にはそんなものないんだろうか?
だって性欲はあるしなぁ。

 

結婚て何なんだろうな。
やっぱり甘いもの食べたい気持ちが消えないなぁ。